世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による霊感商法や高額献金の被害救済について、新たな動きが出てきた。母親が1億円以上の献金被害に遭ったとして、教団に損害賠償を求めた女性の裁判で、最高裁が3月18日、6月10日に弁論を開くことを決定したのだ。最高裁は判決や上告棄却の決定のみを下す場合が多く、弁論を開くケースは非常に限られており、これまで地裁、高裁と被害者側が敗訴していた判決が見直される可能性が出てきている
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による霊感商法や高額献金の被害救済について、新たな動きが出てきた。母親が1億円以上の献金被害に遭ったとして、教団に損害賠償を求めた女性の裁判で、最高裁が3月18日、6月10日に弁論を開くことを決定したのだ。最高裁は判決や上告棄却の決定のみを下す場合が多く、弁論を開くケースは非常に限られており、これまで地裁、高裁と被害者側が敗訴していた判決が見直される可能性が出てきている