「一般的に、砂糖が多く使われた甘いものをとりすぎると、肥満やメタボリック症候群、糖尿病、また、がんのリスクを高めると言われています」と語るのは、がん治療認定医で、産業医科大学第1外科の佐藤典宏先生だ。ところが、最新の研究で、その常識とは反対の研究結果が出た“甘いもの”があるという。詳しく話を聞いた。【写真】「リスクが20%高くなる」「1日に1個までにするのが賢明」発がんリスクの高い食べ物奄美大島の住民