田中化学研究所が3日ぶりに反落し、年初来安値を更新した。同社は11日取引終了後、24年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比43.6%減の10億円としていることが嫌気されているようだ。 売上高は同11.0%増の640億円を見込む。顧客の増産時期の遅れに伴い販売数量が微増にとどまる見通し。また、原材料価格が高い水準で推移するとみられるほか、段階的な設備稼働や人員採用による減価
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田中化学研究所が3日ぶりに反落し、年初来安値を更新した。同社は11日取引終了後、24年3月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比43.6%減の10億円としていることが嫌気されているようだ。 売上高は同11.0%増の640億円を見込む。顧客の増産時期の遅れに伴い販売数量が微増にとどまる見通し。また、原材料価格が高い水準で推移するとみられるほか、段階的な設備稼働や人員採用による減価