三井不動産が年初来高値を更新。後場に一段高となった。日銀はこの日まで開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の現状維持を決めた。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)における長期金利の変動許容幅はマイナス0.5%程度からプラス0.5%程度で据え置いた。一方で、これまでの長期的な金融緩和策に関して、1年から1年半程度かけて、多角的にレビューを行うことも決定した。レ