アドバンテストはこの日の取引終了後、24年3月期業績予想を発表。売上高を前期比14.3%減の4800億円、営業利益を同37.4%減の1050億円とし、好調だった前期から一転減収減益となる見通しを示した。 景気後退懸念が深まるなかで半導体メーカーの在庫調整や生産調整が当面継続すると予想。米国や同盟国による半導体製造装置の対中輸出規制強化については、現時点で業績への直接的な影響は限定