第104回全国高校野球選手権 広島大会決勝 盈進9-4尾道 決勝戦では史上初の顔合わせとなった盈進と尾道の一戦。一進一退の攻防を制し、甲子園への切符をつかんだのは盈進だった。 試合前に注目が集まったのは、1週間に500球という球数制限。尾道の絶対的エース坂本典優(3年)のここ1週間の投球数は421球。残された球数は79球だった。それでも尾道・北須賀監督が先発投手に選んだのは坂本だった。 対する盈進。待球作戦で