東京五輪開幕まであと1日。少し前から、記者の暮らす都内では、繁華街や五輪施設の周辺で外国人の姿をよく見かけるようになった。政府や大会組織委員会は「安心安全な大会の実現」を掲げ、「バブル方式」によって、来日した五輪関係の外国人を一般人と接触させないようにするとしている。ところが、ツイッターなどネット上では、新宿や渋谷、銀座などの繁華街で、「五輪関係の外国人がいた」という声が多数あがっている。しかも、