更年期に差しかかると分泌量が減少するといわれる、女性ホルモン「エストロゲン」。じつは女性の健康を保つために、重要な働きをしています。「普段意識することはありませんが、女性の心身の健康は、『エストロゲン』によって守られています。そのため、更年期(おおむね45〜55歳)を迎えて急激にエストロゲンの分泌量が減少すると、それまで縁遠かった「骨粗しょう症」や「動脈硬化」などの病気にかかりやすくなります」と話すの