CBS MarketWatchによると、25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月物は、ハリケーンシーズンの到来を翌週に控え、また夏のドライブシーズンも近づいたことから供給不安が高まり、前日比1.46ドル高の1バレル=71.32ドルに反発した。ガソリン先物6月物は同8.54セント高の1ガロン=2.1044ドルに反発、暖房油6月物は同5.4セント高の1ガロン=1