ソニーのドバイ駐在員だった40代男性が2018年1月に心臓疾患で亡くなったのは、長時間労働による過労が原因だったとして、三田労働基準監督署が2月26日付で労災認定した。遺族とその代理人が3月15日、東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見を開いて明らかにした。男性は労災保険の特別加入者だったため、日本の労災が適用された。男性の妻は「夫の命が突然失われたにも関わらず、社内では一切責任追及は行われていません。過労死と