CBS MarketWatchによると、16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月物は、イランの核問題をめぐる原油の産出減への懸念が依然根強いものの、17日には米エネルギー省が12日までの週の週間石油在庫統計の発表を控えていることから様子見気分が広がり、一時1バレル=70.70ドルまで上昇した後、前日比12セント高の1バレル=69.53ドルで反発して引け