年商の2割が消失、年度末にかけて影響はさらに深刻化する見込み新型コロナの感染拡大で飲食店の苦戦が続くなか、飲食店などに生鮮食品を卸す卸売業者や生産者なども厳しい状況に置かれている。帝国データバンクが飲食店向けなど食材卸事業者の業績を調査した結果、2020年度10月までの決算が判明した約5000社のうち8割超にあたる約4300社で前年度から売り上げが減少していたことが分かった。また、売り上げの減少幅は平均で前期比