AFX通信によると、鉄鋼世界最大手の蘭ミタル・スチールは12日、同業のアルセロール(ルクセンブルク)に対する買収案について、米規制当局が認可したと発表した。反トラスト法で定められている待機期間が11日で終了したが、米司法省から資料の追加提出を求められなかったとしている。ただ、米司法省は、現在も両社の北米事業で重複する1分野について審査を継続している。これについて、ミタルは、アルセロール傘下のカナダ・ドフ
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AFX通信によると、鉄鋼世界最大手の蘭ミタル・スチールは12日、同業のアルセロール(ルクセンブルク)に対する買収案について、米規制当局が認可したと発表した。反トラスト法で定められている待機期間が11日で終了したが、米司法省から資料の追加提出を求められなかったとしている。ただ、米司法省は、現在も両社の北米事業で重複する1分野について審査を継続している。これについて、ミタルは、アルセロール傘下のカナダ・ドフ