フランス国立科学研究センター(CNRS)は7月12日、火星のロモノソフ・クレーターが浅い海で形成されたとするFrançois Costard氏らの研究成果を発表しました。研究結果は論文にまとめられ、6月26日付でJournal of Geophysical Researchに掲載されています。砂嵐に覆われる火星。かつては浅いながらも海が広がっていたかもしれない(Credit: NASA, ESA, and STScI)火星の標高はおおむね北半球が低く、南半球は高くなっていて、