東京大学木曽観測所は2019年3月20日、同観測所の105cmシュミット望遠鏡に取り付けられた超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen(トモエゴゼン)」を用いた観測により、地球接近小惑星「2019 FA」を発見したと発表しました。こちらの画像の中央、緑色の円で囲まれた部分に弱々しく写っているのが「トモエゴゼン」によって撮影された2019 FA。地球に最も近付いた時の距離は月よりも近い22万kmで、直径は約8m(アルベド(反射率)を0.1と