近ごろ、マンホールのふたのデザインが話題になることがある。自治体と下水道事業のPRに役立てようと、観光名所や名物、ご当地キャラクターをデザイン化する例が多い。ユニークなデザインが注目を集めるケースもあり、各地のマンホールを見て歩く愛好家もいるそうだ。そんなマンホールのふたを、広告媒体として貸し出す、新しい事業を始める自治体が現れた。埼玉県所沢市は、市内38カ所のマンホールのふたを広告媒体として、2018年