新バージョンの「iPhone」を買い求める行列にほぼ毎回、しかも3日前から並ぶ男がいる――「ビックウェーブさん」こと、タレントのBUTCH(ブッチ)さん(35)だ。初代(3G、08年)からX(17年)までの9年間、販売待機列の先頭集団を形成。iPhoneマニアから一目置かれる人物である。いったいなぜ日本ではiPhoneが人気なのか。そして行列に執着を燃やすのか。BUTCHさんに話を聞いた。きっかけは「先輩の代わり」「iPhoneにめちゃくち