AFX通信によると、米災害コンサルティングのAIRワールドワイドは24日、米国南部を襲ったハリケーン「リタ」の損害に対する、テキサス州とルイジアナ州の一部での保険金支払額が、25億−50億ドル(約2800億−5600億円)になるとの見通しを発表した。リタと同様にカテゴリー5までに勢力を拡大し、8月末に米国南東部に上陸した「カトリーナ」が、大規模石油精製施設の閉鎖やニューオーリンズでの大洪水を招いたことに比べて、人口密集