この夏、徳島県勢として初の5年連続となる夏の甲子園出場を果たした徳島県立鳴門高等学校。甲子園では開幕戦で佐久長聖(長野)を下し、2回戦でセンバツ王者・智辯学園(奈良)に競り勝ち、3回戦では盛岡大附(岩手)に打ち勝ってベスト8。準々決勝では惜しくも明徳義塾(高知)に敗れたが、「希望郷いわて国体」初戦での作新学院(栃木)相手の大逆転勝利・3位含め、2016年後半の日本高校野球界に大きなインパクトを残したこと