4月21日、新潮文芸振興会主催の第29回三島由紀夫賞・山本周五郎賞の候補作が発表され、モデルとして活躍する押切もえさんの『永遠とは違う一日』(新潮社刊)が山本賞の候補に選ばれた。『永遠とは違う一日』は文芸誌『小説新潮』で連載された6作の連作短編を収録したもので、押切さんにとって初めて文芸誌に発表した作品。押切さんの作品の山本賞ノミネートはツイッター上でも話題になり、ユーザーからは驚きの声が上がっている