「もっと仕事ができるようになりたい」「悩みを解決したい」「もっと成長したい」。そう思って、自己啓発書を読んだものの、いまいち成長が感じられない。これは「あるある」だ。では、なぜ、自己啓発書を読んでも、成長できないのだろうか。◼︎楽に生きることを説く本は本当の自己啓発書ではない。『魂の読書』(清水克衛著、育鵬社刊)では、本のソムリエであり、東京都の篠崎にある書店「読書のすすめ」店主の清水