山田優の愚痴ばかり…小栗旬が陥った“パタニティー・ブルー”とは?
現在放送中のドラマ「ウロボロス」(TBS系)に主演出演している小栗旬(32)。2014年9月に新居とは別に2億5,000万円の豪邸を建て、10月には長女誕生と、公私ともに順風万端に見える。しかし、そんな彼が妻・山田優(30)の浪費癖や束縛に辟易し、俳優仲間に「最近、いろいろガマンしてるんです……」と悩みを打ち明けていると、2月24日発売の「女性自身」(光文社)が報じた。
山田に対する一番の不満は、小栗が家に帰るたびにブランドものが増えていること。とはいえ、小栗がお金には困っているわけもなく、妻がブランドものを買い漁っているからと言って、ここまで悩み、愚痴るものだろう。
記事では小栗のこの言動を、「パタニティ・ブルー」ではないかと推測している。
パタニティ・ブルーとは?育児カウンセラーに聞いた。
「『パタニティ・ブルー』とは、『マタニティ・ブルー』の男性版。子供が産まれたことによって、一家の主としての金銭的負担、夫から父親になることの役割変化、パートナーとの関係性の変化で感情が不安定になります。そのため、今まで気にならなかったことが気になり、常にガマンを強いられている気分になり、些細なことで不満をこぼすようになります。悪化すると、うつ症状にまで発展する危険性もある厄介なものです」
山田の浪費癖は昔からのことで、今に始まったことではない。それに対して過敏に反応する小栗。パタニティ・ブルーで、小栗の感情が不安定になっているから──そう推察できる、というわけだ。
パタニティ・ブルーの解決には、夫婦間でコミュニケーションをとり、お互いがパパ、ママとして共通意識を持つことが大切なのだが、小栗と山田は子供に対してのスタンスが大きく異なる。
山田はSNSに子供とのツーショットを頻繁に公開し、親子で注目を集めようとしている。対して小栗は、子供関連の話を公の場ですることはなく、この辺りでも二人の間にずれがある。夫婦間だけで、このパタニティ・ブルーを解決することは難しそうだ。
仕事もバリバリこなし、子供も産まれて一見順調なように見える小栗だが、パパになったことで精神面はあまりよろしくないのかも。パタニティ・ブルー、おそるべし。
(取材・文/タナカアツシ)