なんだかんだで幸せそうな矢口真里

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「昨年末もオファーしたけど、例の話は『話せない』ってことでNGでした。だけど、最近はすでに今さら感が漂ってしまってる。正直、微妙ですよね」

 とは、東京キー局のとある番組の女性AP(アシスタント・プロデューサー)の話。

 番組のキャスティングの多くを担っているのが彼女のようなAP。男性もいるが、圧倒的に女性が多い職種だ。

 矢口に離婚話をぶっちゃけてほしいという目論見でオファーを打診したものの、「話さない」となり断念した経緯があった。しかし、このAPによると、

「その割には、矢口はいろんなとこでぶっちゃけてます。この態度にはカチンときているテレビ関係者が少なくない」

 と、どうやらテレビ業界では反感を買ってしまってる模様なのだ。でもきっと今の矢口にはそんなことお構いなしなんだろう。というのも、2月10日発売の「週刊女性」では、最近の矢口の幸せっぷりが伝えられているのだ。

「これでもう結婚できる!」

 記事によれば、2014年10月のミヤネ屋(日本テレビ系)での復帰を皮切りに、矢口は在京キー局の番組に続々と出演。

「主婦層向けの情報番組はまだ難しいかもしれないが、バラエティ番組なら今後も出演できるのでは」(スポーツ紙記者)

 ということで仕事の方の道筋はついたとの認識らしい。

 さらに、離婚騒動の発端となった現恋人の梅田賢三との間に、はやくも結婚話が持ち上がっているというから驚く。

 記事では、この年末に矢口の家族と梅田が一緒に温泉旅行に行っており、矢口本人は「無事に復帰もできたし、これでもう結婚できる!」と能天気にはしゃいでいるという。

 なんやかんやで、幸せ街道まっしぐら。喉元過ぎれば、とはよく言ったものである。世の一般女性たちだけじゃなく、業界の女性たちの厳しい視線もまったく意に介さずというのが今の矢口のありのままの姿のようだ。

 しかし、これからも業界で生きていきたいなら、誰が味方で敵であるのかしっかり見極める必要がありそうだ。冒頭紹介したアシスタントプロデューサーのように、矢口に反感を抱いているテレビ関係者はけっして少なくないのだから。

(取材・文/鈴木凛)