朋栄、「FOR-A Post NAB 2014」を開催。マルチビューワ「MV-4200」やアップコンバータ「URC-4000」などを国内初展示

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NAB後初の、プライベートショー開催!

株式会社朋栄は、6月26日(木)及び27日(金)の二日間、東京・恵比寿の同社本社にてNAB 2014に出展した新製品の内覧会「FOR-A Post NAB 2014」を開催中だ。また、同社関連会社のビジュアル・グラフィックス株式会社による内覧会も併催している。

同展示会では国内初展示となるマルチビューワMV-4200、4KアップコンバータURC-4000、バーチャルシステムBRAINSTORM Infinity Set、センサレスバーチャルシステムVRCAM3などを中心とした展示が行われている。

マルチビューワMV-4200が参考展示されていた。MV-4200は、3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット、HDMI、DVI、RGBHV信号の混在入力に対応したマルチビューワ。2Uのフレームで最大68入力8出力のモニタリングが可能4Kアップコンバータ「URC-4000」。HD映像をリアルタイムで4Kに変換で可能。映像の時間・空間的な方向性を画素単位で検出し、フレームを補間する(時空間方向性補間)センサレスバーチャルシステム「VRCAM3」。センサレス4Kカメラを組み合わせることで、カメラとCGが連動するバーチャルスタジオやRCGを低コストで実現できるという。4K映像から指定した範囲を切り出し、Brainstorm社製レンダリングエンジンでリアルタイムにHD映像として出力可能。4K入力映像のデジタルズームでは高解像度を保ち、クロマキー処理でも高精度のキー生成が可能国内初展示のLTOビデオアーカイブレコーダ「LTR-200HS6」。1台でLTOテープへのアーカイブ運用が可能なコンパクトレコーダにAVID DNxHDコーデックを搭載したモデル4K高速度カメラ光ファイバー搭載モデル「FT-ONE-OPT」会場ではFT-ONE-OPTで収録した4K映像を4K切り出しシステム「ZE-ONE」でHDに切り出しをするデモを行っていた朋栄YEMエレテックスの監視用モニタ「SL193」。21.5インチフルHDパネル搭載により、HD-SDIだけでなく、HDMI、アナログコンポジット、VGAなどの映像信号を高精細に表示可能超高感度カメラ「HBC-3600」。月明かり程度の低照度でもフルカラーで撮影が可能なフローベル社の超高感度カメラ