シャルケのドラクスラーが内田を称賛「ブンデスで1番の右SB」

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 日本代表DF内田篤人のシャルケに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、内田のプレーについて語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ドラクスラーは、内田について、「守備がとても強いね。多くの一対一にも勝っている」と、守備面を評価したうえで、「試合の中では、前への動きもすごく良いよ。だから、アツトがシャルケでプレーしてくれていることを皆がうれしく思っている。あと何年も、ここにいてくれることを願っている」と、話した。

 そして、対人戦での強さについて、「彼はとにかく、常にボールを奪うという気持ちがある。大きな要因は、考えやイメージから来ていると思うよ。すごく頭の良い選手だ。アツトは僕にとって、間違いなくブンデスリーガで1番の右サイドバックだね」と、称賛し、「彼が守備でプレーしている時は、自分の仕事を常にしっかりこなしている。彼が4バックにいるときは、良いフォーメーションになるよね。めったにゴールを決めてくれないことが残念だけど」と、話した。

 ドラクスラーは、ブラジル・ワールドカップに臨むドイツ代表の予備登録メンバーに選出されている。