中田氏がクラブで苦境の香川に指南「もっとわがままにやっていい」
元日本代表MF中田英寿氏が、マンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司にエールを送った。川崎フロンターレ監督の風間八宏氏との対談でコメントしている。
中田氏はサッカー選手のあり方について、「長いサッカー人生ということで考えていくと、自分のやりたいことを大切にするべきだと、僕は思います」と語ると、「チームに合わせて大成する選手はあまりいないけど、わがままを貫き通してダメになるか、良くなるかで分かれるから、記録よりも記憶に残るような選手になるためには、自分の特長を生かしたプレーをやっていくべきではないかと」と、コメントした。
続けて香川について触れた中田氏は、「日本代表での彼のプレーを見ていても、個人の実力はあるし、マンチェスター・Uでももっとわがままにやっていいんじゃないかなと思います。マンチェスター・Uではシンプルなパスをつなぐことが多く、周りがそのシンプルさを活かし、自分を活かしている選手がたくさんいる。それを香川自身がやらなくてはいけないし、それをやってくれればいいと思います。彼ならできると思いますし、それを見たいですね」とエールを送っている。
中田氏と風間氏の対談は、9月19日に発売される『ワールドサッカーキング』の誌面上で、今シーズンのチャンピオンズリーグを毎節1試合生中継する『NOTTV』の企画により実現した。
中田氏はサッカー選手のあり方について、「長いサッカー人生ということで考えていくと、自分のやりたいことを大切にするべきだと、僕は思います」と語ると、「チームに合わせて大成する選手はあまりいないけど、わがままを貫き通してダメになるか、良くなるかで分かれるから、記録よりも記憶に残るような選手になるためには、自分の特長を生かしたプレーをやっていくべきではないかと」と、コメントした。
中田氏と風間氏の対談は、9月19日に発売される『ワールドサッカーキング』の誌面上で、今シーズンのチャンピオンズリーグを毎節1試合生中継する『NOTTV』の企画により実現した。