「おかめちゃん」が教える納豆レシピ
できれば毎日食べたい食品の代表格、納豆。しかし、付属のたれに、ネギ、卵などを足して……という定番の食べ方だけでは飽きてしまうのも事実。私も納豆チャーハンや、カレーに納豆を混ぜて食べるなどはよくしているのだけれど、それ以外の食べ方はあまり追求したことがなかった。
ところが、先日紹介した「ヘルシー! 豆乳レシピ」に続き、こんな本が出た。納豆といえば思い浮かぶキャラクター、おかめちゃんがナビゲートする納豆レシピ本、『おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ〜社員だけが知っている75品〜』(ワニブックス刊)である。
さっそく見てみたところ、スープ、メイン、デザートまで納豆尽くしで、納豆の可能性に限界まで挑んでる感がありありと……。実際に何品かつくってみたところ、「納豆お好み焼き」「納豆焼餃子」など、納豆を混ぜたほうがおいしいな〜と思われるものもあって目からウロコ、であった。
タカノフーズの納豆には、その名も「ごぱん納豆」という、ごはんにもパンにも合うという、バターしょうゆ味のたれつき納豆があるけれど、「納豆ピザ」などなど、洋風メニューにもかなり合うことが判明!
とはいえ、「バニラ納豆(トルコアイスのようにのびる)」、「納豆ヨーグルトパンケーキ」などのデザート系メニューには怖くてまだチャレンジできずにいる、小心者な私……。
ワニブックスの担当編集者さんに企画の発端など伺ってみたところ、
「空前の発酵食品ブームの中、注目されるのは麹や漬物、甘酒などが多く、なぜか納豆はあまり注目されていないなと感じていました」
そこで、日本一の納豆シェアを誇るタカノフーズさんのサイト内にある、『おかめ厨房』というコーナーにアクセスしたところ、ごはんにかける以外の意外な食べ方がこんなにあるんだ! と驚いたことがきっかけになったという。
なお、個人的に衝撃だったのは、さまざまな納豆にまつわるトリビアを紹介する「納豆Q&A」。「たれを入れるタイミング」という項目によれば、最初にたれを入れてしまうとネバネバを十分に引き出すことができないので、20〜30回ほど混ぜてから、たれを軽くからませるようにするのがいいらしい。何十年も、最初にたれを入れていた私の人生ってなんだったんでしょうか……。また、関西人の私の周囲には納豆が苦手な人が非常に多いのだが、その謎に迫る一説なども紹介されていた。
ひとり暮らしの人や、料理がいまいち苦手という人は最初のほうに掲載されている、手軽でバリエーション豊かな「納豆丼」からチャレンジしてみてはいかがだろう?
(まめこ)
ところが、先日紹介した「ヘルシー! 豆乳レシピ」に続き、こんな本が出た。納豆といえば思い浮かぶキャラクター、おかめちゃんがナビゲートする納豆レシピ本、『おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ〜社員だけが知っている75品〜』(ワニブックス刊)である。
タカノフーズの納豆には、その名も「ごぱん納豆」という、ごはんにもパンにも合うという、バターしょうゆ味のたれつき納豆があるけれど、「納豆ピザ」などなど、洋風メニューにもかなり合うことが判明!
とはいえ、「バニラ納豆(トルコアイスのようにのびる)」、「納豆ヨーグルトパンケーキ」などのデザート系メニューには怖くてまだチャレンジできずにいる、小心者な私……。
ワニブックスの担当編集者さんに企画の発端など伺ってみたところ、
「空前の発酵食品ブームの中、注目されるのは麹や漬物、甘酒などが多く、なぜか納豆はあまり注目されていないなと感じていました」
そこで、日本一の納豆シェアを誇るタカノフーズさんのサイト内にある、『おかめ厨房』というコーナーにアクセスしたところ、ごはんにかける以外の意外な食べ方がこんなにあるんだ! と驚いたことがきっかけになったという。
なお、個人的に衝撃だったのは、さまざまな納豆にまつわるトリビアを紹介する「納豆Q&A」。「たれを入れるタイミング」という項目によれば、最初にたれを入れてしまうとネバネバを十分に引き出すことができないので、20〜30回ほど混ぜてから、たれを軽くからませるようにするのがいいらしい。何十年も、最初にたれを入れていた私の人生ってなんだったんでしょうか……。また、関西人の私の周囲には納豆が苦手な人が非常に多いのだが、その謎に迫る一説なども紹介されていた。
ひとり暮らしの人や、料理がいまいち苦手という人は最初のほうに掲載されている、手軽でバリエーション豊かな「納豆丼」からチャレンジしてみてはいかがだろう?
(まめこ)