フロントに妖艶な光を放つグリルイルミネーション!!


 カンタンに施工出来て効果バツグンのモディファイといったらLEDですよね。今回はフロントグリルの中が光るカスタムメイクの紹介です。配線の取り回しが比較的カンタンなのでD.I.Y初心者には特にオススメです。


所要時間1〜2時間 難易度★☆☆☆☆


 


LEDテープ/延長配線/エレクトロタップ



 (用意する工具)


内張剥がし/ドライバー/ソケットレンチ/ラジオペンチ/ニッパー/検電テスター/ビニールテープ/ウエス/シリコンオフ/配線固定金具※/※いらなくなった針金(1m弱)



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まずはボンネットを開きます。(※今回のV35型スカイラインのようにグリルがボディに残るタイプは、グリルを外す必要があります)。そしてグリルを固定するクリップやネジ類をドライバー、内張剥がしを使って外します。


 


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全てのクリップ、ネジ類を外し終わったらグリルを外します。


 


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今回15cmのLEDテープを2本使用して作業したため、エレクトロタップを使って2本のLEDテープのプラスとマイナス配線それぞれを1本にまとめます。


  


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このように2系統の配線をまとめることで、車体側への配線を1系統にすっきりとまとめることができます。


 


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結束した配線は、写真のようにビニールテープでまとめてしまうと、後の配線作業が楽になります。


 


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サイドマーカーを取り外します。今回の車両はすでにサイドマーカーがポジションと連動して点灯する機能が組み込んでいるため、この配線から電源を取ることにします。


 ※通常車両の場合はフロントのフォグランプの配線から取れば大丈夫です。この場合サイドマーカーを取り外す必要はありません。?〜?はとばしていただき、サイドマーカーをフォグだと思って作業を進めてください。



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サイドマーカーを外したら、その穴からエンジンルームを通しグリル位置にむかって用意していた針金を差し込みます。この針金でリード線を手繰り寄せるというわけ。


 


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今度はフロント側に移動し、エンジンルーム内から出てきた針金をキャッチしますが引き抜かないでください。針金がエンジンルーム内を貫通した状態のまま、先ほど1系統にまとめたLED配線をビニールテープを使って針金に固定します。


 


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再度サイドマーカー側に移動してください。そしてLEDテープ配線を着けた針金を引き抜いてください。これでサイドマーカーの穴にLED配線を通すことに成功です。


 


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検電テスターを使ってサイドマーカーのプラスとマイナスの配線を確認。エレクトロタップを使い、それぞれにLEDテープ配線を接続すれば配線完了。


 


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グリルのちょうど裏側になる部分をLEDテープを貼付けます。貼付け前には必ずシリコンオフを使って、脱脂、汚れを落とします。


 


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LEDテープの台紙を剥がし、先ほどキレイにした接着位置にLEDテープを張り付けます。


 


 ?最後の仕上げです。写真のような配線を固定できる金具を用いて、車体にシッカリ固定します。


    ※高温になるエンジンや周辺のパーツには固定しないようにします。


 


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後はグリルを元に戻して、ボンネットを締めれ完了です。


 


 


完成!



フォグランプと連動して、グリルを浮かび上がらせるイルミネーションが完成。ナイトシーンでは存在感をアピール、効果バツグンのカスタムメイクです!




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