漢なら一度はトラックに乗るべきだ!【東京モーターショー 日野ブース】
トラックは面白いぞ!
累計84万人を動員した東京モーターショー、様々なメーカーが自信のクルマを出展していました。
今までトラックメーカーは他の乗用車メーカーからかなり離れていて人もまばらなものでしたが、今回はビックサイトになり乗用車メーカーと同じホールで展示されました。そのため多くの人が訪れていました。
しかし、今回はそうでなくとも人を集める事は出来たと思います。
トラックメーカーで特に人を集めていたのは日野自動車でした。その要因となったのは上の写真のダンプカーです。しかし、このダンプカーは只のダンプカーではなくインドネシアで使われている超大型ダンプカーです。見よ!この大きさを!多くの人がこの大きさには足を止めて見つめていました。このトラック「日野700(日本名・プロフィア)」の前にダカールラリーに出場している日野レンジャー・チーム菅原が展示されていましたが、それ以上に人を引きつけていました。
自分より大きなものには畏怖の念を抱くようですが・・・確かに「ゾクゾク」としましたね。
ブースでは只見るだけではなく、運転席に体験乗車できるようになっています。トラックブースでは異例の行列を成していました。横にはミニカーが展示されていました。思わず「これ売っていますか」と聞いてしまいましたが
「残念ながら今のところ非売品です・・(^^;)」
また今回ワールドプレミアの小型EVバン「eZ-CARGO」
こちらは短距離、住宅地での運送業を主目的としたコンセントカーです。内部には花が配置されていましたが、移動式花屋やベーカリーショップなどが似合いそうですね。
このeZ-CARGOに注目したのは、これがトヨタグループの日野としての商用車全体のコンセプトになるのではないかと。次世代の「ハイエース」、「ダイナ」のイメージを感じました。
(栗原 淳)
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