スマホやDAPを使って自宅で高音質の音楽を楽しめる新作オーディオが次々発売

近年、音楽の楽しみ方がさらに多様化している。外では急速に普及しているスマートフォンをはじめ、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤー（DAP）等のガジェットを使って音楽を聴く。そして、自宅に帰ってからは、それらの機器をオーディオ機器に接続して音楽を楽しむ人が増えている。この秋、そんなユーザー向けのオーディオ製品が続々発売される。■Ｐｏｄ／ｉＰｈｏｎｅをそのまま使って豊かな音楽ライフを〜パナソニックD-dock
パナソニックは、ｉＰｏｄ／ｉＰｈｏｎｅの音楽データを、簡単に高音質で楽しめるＣＤステレオシステム、Ｄ−ｄｏｃｋ（ディー・ドック）「ＳＣ−ＰＭ５００」を、９月８日より発売する。天面に直接接続できるので、音楽再生や充電が簡単。また、音楽データを本体へフルデジタル伝送するから高音質。待機時消費電力約０．２Ｗの省電力設計なので、節電対策もOK。自宅でもｉＰｏｄ／ｉＰｈｏｎｅをそのまま使って豊かな音楽ライフを楽しめる。
　

■　1台で様々な音楽・映像コンテンツが楽しめるスグレモノ〜パイオニア　AVミニコンポ



パイオニアは、スマートフォンなどに保存した音楽を、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（Ｒ）*無線技術によりワイヤレス再生して楽しめるＡＶミニコンポ「Ｘ−ＳＭＣ２−Ｗ」を9月中旬に「Ｘ−ＳＭＣ５−Ｋ」を9月下旬に発売する。奥行き１５６ｍｍスリムでスタイリッシュなデザイン。スマートフォンをはじめ携帯電話やデジタルオーディオプレーヤー（DAP）、ＰＣなどのＢｌｕｅｔｏｏｔｈ（Ｒ）無線技術搭載機器に保存した音楽を何とワイヤレスで再生できる。ｉＰｏｄ／ｉＰｈｏｎｅやＣＤ／ＤＶＤ、ＵＳＢメモリー、ＦＭラジオなど、多様なメディアに対応。1台で様々な音楽・映像コンテンツを楽しめるスグレモノだ。
＊Bluetoothは、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つで、数mから数十m程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用される。

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（牧田　亜紀子）