先日NTTドコモが2010年冬春モデルとして発売を予定しているスマートフォン7機種のうちの2機種として、Androidスマートフォン「GALAXY S」およびAndroidタブレット「GALAXY Tab」を発表しましたが、「L-04C」と呼ばれるスマートフォンが登場する可能性が高いことが明らかになりました。

詳細は以下から。
（PDFファイル）Wi-Fi CERTIFIED Interoperability Certificate | Certification ID: WFA10002

無線LAN製品の普及促進を図ることを目的とした業界団体で、無線LAN製品の認証なども手がける「Wi-Fi Alliance」の公式ページによると、2010年10月5日付けでLG電子のスマートフォンが「L-04C」として認証を受けており、型番の命名ルールからNTTドコモ向け端末であると推測されます。

なお、9月15日付けで認証を受けたSamsung電子の「SC-01C」が先日「GALAXY Tab」として正式発表されたところを見ると、「L-04C」はNTTドコモの冬春商戦向けスマートフォンになりそうです。


LG電子はAndroidスマートフォン（PDFファイル）「Optimus」シリーズをはじめとした10モデルを世界市場へ向けて年内に発売することを7月に発表していますが、「L-04C」はどのようなモデルとなるのでしょうか。

また、同じく7月に、NTTドコモの山田隆持社長がスマートフォンのラインナップに廉価モデルを投入する予定であることを明かしており、これに該当するモデルが「L-04C」なのかという点も気になるところです。

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