地方の人はもっともっとマーケティングを勉強して欲しい。
飲食店の例で。

◆本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。


本日の昼食、駅前のとあるお寿司屋さんへ。
人気のチェーン店です。
平日780円ランチを始めたようで、店はとっても込み合っており、順番待ちの名前を書き待っていました。
僕の前は3名、2名、2名(この組のみ「テーブル席希望」)のお客さん。
僕(1名)に続いて、5名、1名、2名のお客さん。

テーブル席、2つ空きました。
カウンター、数えただけで4名の連続席と、1名×2の席が空いています。
席の上に(前のお客さんの)食器が残っていたり、残っていなかったり、と、バラバラでした。

接客担当の方、ワタワタしてます。
お客さんの「おーい」には応えます、レジにはすぐに行きます。
店内では「何かご注文ありましたら遠慮なくどうぞー」と声が響き渡っています。


しかし僕は、上記の状態から5分は待ちました…。


どうも地方のお店では、首都圏に比して、こんなことが多いです。
(※僕が勤務するZ会は静岡県三島市、地方都市ですね。)
決して「外のお客さんをお待たせしては申し訳ない」という気持ちがないわけではないでしょうが(補足すると、“首都圏に比べたら”この気持ちが薄いと言わざるを得ませんが)、本質的にはこの気持ちの欠如ではなく、別のところに問題があると思っています。


生き馬の目を抜く首都圏の飲食業では、アルバイトを含めてすべての従業員に行き渡っている「お客さんの回転率」に対するケアが、地方の飲食店従業員に欠けているんです。


これはお客さんの方にもいえます。
僕は待っている間に注文を決め、カウンターに座るやいなや「地魚丼!」とコール。

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