12歳男児が隣家の車を盗み高速を6時間運転

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中国・広西チワン族自治区桂林市で12歳の男児が隣家の車を無断で乗り回し、高速道路を6時間走行する出来事があった。中国メディアの華商報が17日に報じた。

桂林市交通警察によると、騒動があったのは今月15日午前。男児は高速道路の料金所で通行料金を所持していなかったことから止められた。料金所の職員は運転手があまりに幼いことを不審に思い年齢を訪ねると、男児は「自分は成人。背が低いだけ」とうそをついたという。

通報を受けて駆け付けた警察官が調べたところ、運転していたのは12歳の男児と判明。男児は警察に対してもうそを繰り返し、最初は「祖母の家へ向かう途中だった」と話していたが、その後「車は叔母のもので隙を見て鍵を持ち出した」と説明した。運転は初めてだったといい「走りながら覚えた」とも語ったという。

警察が男児の父親と車の所有者に連絡して確認したところ、車は隣人のものだったことが判明。隣人は警察から連絡を受けるまで、自分の車が持ち出されたことに気付いていなかった。父親は「うちには車はないので、息子が運転できることはおろか、勝手に車を運転しているとは全く思っていなかった」と話したという。

男児は高速道路を6時間にわたって運転し続け、最終的にはお年玉の現金を使い切って料金所で料金を払えなくなったことで事態が発覚したそうだ。警察は男児と保護者に厳重な指導・教育を行ったという。

中国のネットユーザーからは「とんでもない事件」「完全なる窃盗だよ」「12歳で車を盗んで運転し、うそを並べ立てる。本当にいろんな子がいるもんだ」「巨額の窃盗事件なのに指導・教育で済ませるのか?」「無免許運転窃盗、公共に危害を及ぼすなどの罪だ。保護者に重罰を科すべきでは?」「この子が大きくなったら、社会にとって危険な存在になると思うんだが」「大物犯罪者になりそうな素質を感じる」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/北田)