「これでいいんだよ!」と話題に!ホンダの新型EV「N-ONE e:」の“ナビレス”仕様が魅力的だった

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2025年7月28日にホンダが初公開した新型EV、N-ONE e:。航続距離は約270km、そして見た目の可愛らしさに注目が集まる1台だが、注目はインテリアにもある。

N-ONE e:は、2グレード設定。e:Lは上級グレードで、9インチのホンダコネクトナビが標準となる。一方、ベースグレードのe:Gは、ナビゲーションはディーラーオプション。しかもディスプレイオーディオもなく、インパネがスッキリとしているのだ。

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昨今のニューモデルは、インパネのセンター部にディスプレイを置くのが主流。かつてと違って上方に配置されるので、運転手としては目線移動も少ないのがメリットだ。さらにそのディスプレイは大型化される傾向にあり、インパネの大部分をディスプレイが占める・・・といっても過言ではないモデルまで存在している。

それと真逆をいくのが、今回のN-ONE e:だ。そもそも短距離移動を中心においた軽EVだから、自宅界隈を走らせることが多いはず。となれば勝手知ったる道ばかりであり、「ナビは不要」、「何かあればスマホのナビで事足りる」という人も多くなっている。

もちろんセンターディスプレイとスマホを連携させてナビを映し出せば大画面でルート案内を確認できるが、最近のスマホは大画面が主流。「わざわざディスプレイと連携させなくても」と思っている人も多いだろう。

水平基調が際立つシンプルなインパネは、スッキリとした見た目が好印象。しかも、Bluetoothでスマホと連携して、音楽再生などは行えるため、音楽を聞きながらドライブする人の要望にはちゃんと応えている。しかもその音楽の情報などは、運転席前方のメーター内に表示可能とのこと。ただ、そのe:Gグレードはアンテナがない。ラジオを聞きたいときは、これもスマホのアプリを介して利用すればいいだけだ。

なお、そんなe:Gグレードも8インチのディスプレイオーディがディーラーオプションで設定されている。取捨選択できるのはありがたい限りだ。

ちなみにe:Gグレードのホイールはスチール+ハーフカバーの14インチ。見た目に安っぽさは感じないし、レトロな見た目にハマっている。

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2025年7月28日の初公開時点では、価格は未公開。正式発表・発売は、今秋を予定している。このシンプルな装備でどの程度の価格となるのか・・・注目したい!

〈文=ドライバーWeb編集部〉