木村拓哉「あの瞬間視界がクリアになった」 あるアーティストからの“助言”で目からうろこ
俳優の木村拓哉(52)が17日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。「視界がクリアになった」というある人物からの助言を明かした。
この日はシンガー・ソングライターの竹内まりやをゲストに迎えてトークを展開。
その中で竹内が「どういう曲が歌手・木村拓哉として1番フィットするというか、好きなタイプなのかを聞きたい」と尋ねる場面があった。
これに木村は「自分がやってみたいとか、こういうの好き…というのはやらせてもらってたんで。でもすっごいなるほどって思ったのが、自分のライブ終わった後の楽屋にお2人(竹内と夫でシンガー・ソングライターの山下達郎)が座ってて。“今日は来てくれてありがとうございました”って言った直後に達郎さんが“木村くんはね、分かった分かった。バリトンなんだよ。もう分かったから曲書くからね”って言ってくださった」と山下との会話を振り返る。
そこから山下が手がける「MOJO DRIVE」などが誕生したといい、「“無理やり声を出さなくてもロックできるんだよ”って言われたあの瞬間に本当に視界がクリアになった」と自分の声と楽曲が見事にフィットした瞬間を明かした。
続けて「“鍵盤で例えたら右に手を伸ばしていかなくとも全然ロックってできるじゃん”っていう風に言われたときに、“あら!”って…」と山下とのやりとりで、自分の特徴を生かした楽曲につながったことを語っていた。