「これからもディープなディープなお付き合い」 現役引退の森脇良太氏が愛媛のポジティブエナジャイザーに就任 PRや価値向上に尽力へ

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愛媛FCは12日、森脇良太氏(38)が2025シーズンから「愛媛FCポジティブエナジャイザー」に就任すると発表した。

森脇氏はサンフレッチェ広島のアカデミーからトップチームに上がり、愛媛FC、浦和レッズ、京都サンガF.C.でプレー。2022年から15年ぶりに愛媛復帰した。広島ではJ1優勝を経験し、浦和でもJリーグカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)といったタイトルに貢献。愛媛では昨季のJ3制覇に導き、今季限りで引退を決断した。

屈指のムードメーカーとしても知られた森脇氏の今後は注目どころだったが、愛媛で2022シーズンから設けられた「愛媛FCポジティブエナジャイザー」としてチームにとどまる運びに。イベントやメディア出演を通じたPR活動や、価値向上のために現場にエネルギーを注入する役割を担っていくという。

日本代表としても現役時代を彩った森脇氏はクラブ公式サイトで「この度、愛媛FCポジティブエナジャイザーに就任することとなりました」を切り出し、らしく笑いも交えながら決意を新たにした。

「この度、愛媛FCポジティブエナジャイザーに就任することとなりました。愛媛FCや愛媛県を盛り上げ、愛媛FCの価値を高められるように自分に出来ることを全力で頑張ります! サポーター・地域・企業との繋がりがもっと深く強固なものになるように愛媛はもちろん日本全国を力強く走り回りたいと思います」

「愛媛FCのファン・サポーターのみなさん、愛媛のみなさん、これからもまだまだ森脇とのお付き合いは続きますよ!笑 これからもディープなディープなお付き合いよろしくお願いします。愛媛を愛媛FCをJリーグを日本サッカーを世界を盛り上げていけるようにポジティブエネルギーを充満させられるように頑張ります」