日本ハム・加藤豪将選手

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今季限りで現役引退を発表していた日本ハムの加藤豪将選手が10日、自身のXを更新。今後は大リーグ・ブルージェイズのフロント入りすることを報告しました。

加藤選手はランチョ・バーナード高を卒業後、2013年にドラフト2巡目でヤンキースに入団。その後、10年間のマイナー経験を経て、2022年にブルージェイズでメジャーデビューを果たし、メジャー通算8試合に出場しました。

その後、2022年にはNPBドラフト3位指名を受け日本ハムに入団。NPB2年間で通算90試合の出場で、打率.202、6本塁打、17打点の成績です。“逆輸入選手”として話題となった30歳は、3日に球団を通じて現役引退が発表していました。

加藤選手は、現役引退後の去就について明らかにしていませんでしたが、現役引退から一週間後に自身の去就についてXを更新。

「プロ野球選手としての現役生活を終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントに加わることになりました。温かい応援、本当にありがとうございました。新たなステージでも精一杯頑張ります!」と古巣でのセカンドキャリアの道へ進むことを発表しました。