松本若菜

写真拡大

 フジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」の14日放送の第5話のストーリーが8日、公式HPで掲載された。

 7日放送の第4話では、ラストに美羽(松本若菜)が冬月(深澤辰哉)に、子供が生まれ、夫も変わって幸せな現在の生活が大切だと告げ、つきあえないことを伝える。冬月は「夏野が幸せならいい」と言いつつ、抱きしめ、その場面を美羽の友人・真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。

 次週予告では真琴の怒りが爆発。「私、美羽さんのことが許せない」「宏樹さんのこと裏切ってますよ」「不倫してます」「ずっと宏樹さんのこと好きでした」と、どうやら美羽の夫の宏樹(田中圭)に全てをぶちまける場面が放送された。

 美羽、冬月、宏樹に、真琴と冬月に思いを寄せる莉紗(さとうほなみ)がどう絡むのか。ワクワクが募るが、HPには気になる登場人物の名前がフィーチャーされている。

 冬月がアフリカでなくなった同僚、下原(持田将史)が通っていた児童養護施設を訪ね、そこで、下原の弟・隼人(西垣匠)と会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心のもやを晴らす−。

 予告では、莉紗が下原、冬月とのスリーショット写真を眺め、意味深にほほ笑む場面もあり、そこに兄を失った弟の複雑な感情が絡むと、新たなドロドロの要素となりそうだ。