個展で大切にしていることを明かした板垣李光人さん

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俳優の板垣李光人さん(22)が8日、デザイナーでアーティストの篠原ともえさん(45)とともに、都内で行われた刃物メーカーのイベントに登場。現在、個展を開催している板垣さんが、個展を開くときに大切にしていることを明かしました。

個展を開くときに大切にしていることを『物語性』と回答した板垣さんは「見ている方の中にも個展を見ていただいた上で、その方だけの中にその方だけの物語みたいなのが生まれたらいいなというふうに思っている」と、個展に対する思いを語りました。

そして、開催中の個展について「絵を最初から見ていって最後エンドロールで終わるみたいな感じ。絵自体も今まで描いたものを集めて並べているというより、今回個展のお話をいただいて、テーマを決めて、物語を決めて。一からその物語、その人の人生の一部みたいなものを見せたかったので全部新しく描いてというふうに作った」と明かしました。

さらに「“物語”というものを土台にして作るのは、僕の中では大事にしているものなのかなと思いますね」と、俳優としても活躍する板垣さんらしい回答となりました。

板垣さんらが登場したのは、11月8日の『いい刃の日』にちなんで行われた、グローバル刃物メーカー・貝印の『いい刃の日』PRイベントです。