田代まさし氏(2024年1月撮影)

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元タレントの田代まさし氏(68)が、8日までに更新されたジャーナリスト丸山ゴンザレス氏のYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」に出演。かつて和田アキ子にブチ切れられて腕を極められ、大けがをした衝撃エピソードを披露した。

今回の動画では、田代氏が、師匠の志村けんさんらとの交流の中で、さまざまな芸能界のビッグな人たちと接してきた当時ならではのぶっ飛んだエピソードなどが多数明かされた。

その中の1つとして田代氏は、和田アキ子に激怒された事件を紹介した。田代氏は「(テレビで)危険なものに乗ってくる、という番組をやらされたことあって、ジャンボジェット機、キリン、100人乗っても大丈夫な物置…散々乗って最後は和田アキ子さんに乗る、っていうやつ(企画)だったんですよ。いやきついな、と思ったけど、いや、俺は可愛がられてるから大丈夫だろうと思って…」と切り出した。

そしていざ撮影になったといい「最後、アッコさん(がいる部屋の)とこへコンコンって行って“姉さん、マッサージにやってまいりました”と。“おう、田代、どうした?マッサージしてくれるのお前、気持ち悪いな。頼むよ”って。(和田が)うつ伏せになった時に、(田代が和田の体に)“イエーイ!”って上に乗ったら、“痛てっ!この野郎”って言って手をぐっと曲げられて」と和田が激怒し始めた流れを振り返った。

田代氏は当時の状況について「ずっと俺、タップ(=手で相手を数回叩いてギブアップの意思表示をすること)してるんですよ。もう我慢できなくて。(タップやってるのに)全然外してくれなくて、骨の筋違えたんですよ。いて〜って。もう全然タップしてもはなしてくれない。(和田が)“ふざけんなこの野郎!なんだよそれ”って言うから、“危険なものに乗ってくるってやつ(企画)だったんですけど“(と説明した)。”お前何乗ったんだよ?“(と聞かれ)、”ジャンボジェット機とかキリンとか100人乗っても大丈夫な物置とか…最後はアッコさんです“って。”ふざけんなこの野郎!“ってなってすっげえ怒られて、脱臼というか骨の筋がちょっとひびが入ってました」と壮絶なダメージを受けたことを明かした。