「選出されて終わりではない」日本代表招集の38歳DF長友佑都が“ピッチで貢献”へ意欲「厳しい戦いが続きますので…」

　日本サッカー協会は11月７日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表のメンバーを発表。選出されたDF長友佑都がコメントを発表した。

　前回の10月の活動に続いて招集された38歳のベテランサイドバックは、FC東京の公式サイトを通じて、次のように意気込みを発信した。
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「引き続き代表に選出していただき、大変光栄に思います。

　最終予選は厳しい戦いが続きますので、全員で目の前の試合に集中して勝利することだけを考えてトレーニングから、取り組む必要があると思います。選出されて終わりではないので、ピッチに立ち勝利に貢献できるよう全力で取り組んで戦ってきます。

　まずは今週末に開催されるFC町田ゼルビア戦に勝利できるように、トレーニングで良いエネルギーを出し切ります。町田戦で“勝利”という良いエネルギーを得て代表活動につなげたいと思います。クラブとファン・サポーターが一体となり、町田に勝利しましょう。応援よろしくお願いします」

　11月シリーズのアウェー２連戦に臨む日本代表は、15日にインドネシア代表と、19日に中国代表と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部