橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・0% 過労で倒れた結の元へ歩が駆けつける
橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の6日に放送された第28回の平均世帯視聴率が14・0%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・0%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、結(橋本環奈)は、校内で風見(松本怜生)と恵美(中村守里)が書道コンクールで受賞したお知らせを見て一時感慨にふける。そこに風見がやって来て、また一緒にやろうと誘われるが、結はかたくなに断る。またハギャレンのリサポン(田村芽実)も近寄ってくるので避けようとするが、リサポンからプレゼントと言って紙袋を渡される。
一方、結は手伝いなどの過労で倒れてしまう。歩は結の元に駆けつけ、結を思う胸の内を明かしていく。