東和薬品、上期経常を一転1%増益に上方修正、通期も増額
東和薬品 <4553> [東証P] が11月5日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の68億円→103億円(前年同期は102億円)に51.5%上方修正し、一転して0.7%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の192億円→227億円(前期は244億円)に18.2%上方修正し、減益率が21.6%減→7.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期の第2四半期(累計)連結業績におきまして、売上高につきましては、想定為替レートより円安レートでの円貨換算による海外セグメントの売上高増加等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 営業利益につきましては、研究開発費が想定より少額になること等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 経常利益ならびに親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、営業利益が増加することや、為替差益を14億円、デリバティブ評価損を12億円計上すること等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 なお、2025年3月期の下半期の連結業績予想数値は前回発表予想から変更しておらず、通期連結業績予想におきましては、当第2四半期(累計)連結業績予想の修正のみを織り込んでおります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の192億円→227億円(前期は244億円)に18.2%上方修正し、減益率が21.6%減→7.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期の第2四半期(累計)連結業績におきまして、売上高につきましては、想定為替レートより円安レートでの円貨換算による海外セグメントの売上高増加等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 営業利益につきましては、研究開発費が想定より少額になること等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 経常利益ならびに親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、営業利益が増加することや、為替差益を14億円、デリバティブ評価損を12億円計上すること等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 なお、2025年3月期の下半期の連結業績予想数値は前回発表予想から変更しておらず、通期連結業績予想におきましては、当第2四半期(累計)連結業績予想の修正のみを織り込んでおります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。