「夫婦そろってズレとるな」滝川クリステル「選挙期間中はワンオペ育児」告白に厳しい声「アピールいる?」
11月2日、フリーアナウンサーの滝川クリステルが、大阪市内で開催された動物愛護イベント「Animal Protection」に出席。トークショーでは、夫・小泉進次郎氏との生活についても言及した。
今年9月、進次郎氏が自民党総裁選に立候補。総裁にはなれなかったが、続く衆院選で選対委員長を務めるなど、進次郎氏は多忙を極めていた。そのため、これらの期間、滝川だけで16歳になる愛犬の介護と2人の育児をこなしてきたという。
「旦那さんは忙しくって。ワンオペで、この3人(のお世話)を1人でやっていたので、いまごろ疲労感が出てまして。胃が痛くなったりして」と明かした。
そして、「みなさんご存知のとおり、無事一件落着しましたね。今日も旦那さんに『お願いね!』と頼んできました」と、日常を取り戻したことに、前向きな発言もしていた。
「滝川さんは、2020年1月に長男、2023年11月に長女を出産しています。どちらの子もまだまだ手のかかる年ごろで、過去のイベントでは『毎日が戦場』『息子のやんちゃが少し抜けてくれたら』とこぼしていました。
ふだんの小泉氏は家事・育児も担っており、“イクメン” のイメージが定着していますが、さすがにここ数カ月は選挙にかかりきり。
滝川さんは、動物愛護団体の代表理事としても活動していますから、選挙期間中は仕事に育児、愛犬の介護と、そうとう多忙な日々を送っていたものと思われます」(政治担当記者)
だが、そんな滝川の発言に対し、Xでは厳しい声ばかりが寄せられた。
《滝川クリステル選挙中ワンオペだったアピールいる?シングルなんかいつもワンオペだよ。》
《瀧川クリステルがワンオペ、ワンオペ?言う資格がない。そこまで言うなら進次郎に言え。あまりにも恵まれ過ぎて国民の痛みが全くわかってない。》
《相変わらず夫婦揃ってズレとるな》
「滝川さんにとって、ここ数カ月は実際にかなり多忙だったはずです。ただ、世間の共働き夫婦やシングルマザーたちにとって、“ワンオペ” という言葉は身近で切実なものです。
金銭的に余裕があれば、シッターや託児所といった選択肢もとれます。セレブ妻のイメージが強い滝川さんですから、自分たちの子育て状況と比較して、世間から批判的な声があがってしまったのでしょう。
さらにいえば、総裁選の際、滝川さんは『お互いの活動を切り離し、一定の距離を持って活動することが望ましいと考え、今後もそれを維持していくつもりです』『関与することはございませんし、これに関する取材等をお受けすることはできません』と、我関せずの対応を取っていました。
結婚当初から表明していたことですが、今回の発言もあり、『政治家の妻としてどうなんだ』という反応があるのも事実。政治家の妻として新しい道を行く以上、選挙期間に関するエピソードトークも、少し慎重になったほうがいいのかもしれません」(前出・政治部記者)
夫同様、発言には慎重に……。