ドジャース・大谷翔平(右)と真美子夫人【写真:ロイター】

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「2024年2月に結婚を発表をし、世界中のファンを驚かせた」

 25日(日本時間26日)に開幕したワールドシリーズで世界一を目指すドジャースの大谷翔平投手。米紙「ニューヨーク・ポスト」が真美子夫人を特集し、結婚発表から約8か月が経過しているタイミングにもかかわらず、改めて経歴や結婚時の様子などを紹介した。

「ショウヘイ・オオタニは2024年2月にインスタグラムでの電撃投稿で、日本人女性との結婚を発表し、世界中のファンを驚かせた。オオタニにとっての最大のサポーターである彼女について、知っておくべきことはこうなっている」と同紙。真美子夫人が他競技のアスリートだったことを伝えた。

 またドシャースの一員としての初めてのスプリングトレーニング前に結婚を発表したことや「MLBでの最初の6年間はエンゼルスでプレーしたオオタニは、妻は数年来の知り合いだと、報道陣に後程語っていた」などと“馴れ初め”にも言及した。

「2023年12月にドジャースと大型契約を結んだオオタニが、ドジャースの選手としての初めてのスプリングトレーニングを開始する前に、このMVP2度の選手は2月に結婚した」と、当時の状況を説明。突然すぎる発表は、ファンだけでなくMLBにとっても寝耳に水だったようだ。

 その後は韓国での開幕シリーズを観戦し、チャリティイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」への参加、シーズン中のドジャースタジアムでの観戦、球宴参加など、大谷のそばで支えていたことを振り返っている。大谷という野球界、そして日本のアイコン的存在の妻として大谷同様に注目を浴びる中、一大イベントに駆け付ける献身的な様子を伝えている。

 同紙がこの記事を紹介したX(旧ツイッター)には「彼女は美しい」「パワーカップル」などのコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)