平山遊季さん

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ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの平山遊季さん(18)が、国の指定難病であるベーチェット病と診断されたことを公表しました。

自身のブログで平山さんは「私、平山遊季は病院での診察の結果 ベーチェット病 と診断を受けました」と発表。今後については「治療をしつつ活動を続けます。体調によって急な予定変更の可能性もある為、ご理解お願いいたします」と説明しました。

さらに「症状に波があるので、活動に制限が必要になることもあるかもしれませんが」としつつも「アンジュルムとして今後も活動を続けたいという強い思いとまだまだやりたいことをしっかりやり遂げたいと思う気持ちがあるので、活動を諦めるという選択は私の中にはなかったです。今後、この病気と付き合いつつ向き合い活動をする。!今を精一杯楽しみ頑張ります !」と意気込みました。

グループの公式ホームページによると、平山さんは発熱、倦怠感(けんたいかん)などの症状が続いていたため、医師の診察を受けたところ、病気が判明したということです。

厚生労働省のホームページによると、ベーチェット病とは、口腔粘膜(こうくうねんまく)のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎、外陰部潰瘍を主症状とし、急性炎症発作を繰り返すことが特徴で、病因はいまだ不明としています。

平山さんは神奈川県出身の18歳。2021年にアンジュルムに加入しました。