まるで兄弟!? 高橋克実、“激似”ベテラン芸人と初共演!驚異のシンクロ率に「影かなと思った」

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10月25日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、高橋克実とずん(飯尾和樹、やす)が出演するVTR企画が放送された。

SNSで話題の「映えグルメ」とは対極に、シンプルな見た目の料理を好みがちなマツコ・デラックス&有吉弘行。

そこで見た目こそシンプルだけど抜群の人気を誇る名店のメニューを調査し、その隠された技術を紐解く企画「これこれグルメ」がスタート! 今回は高橋克実とずんがシンプルだけどおいしい究極の“麻婆豆腐”を調査した。

【映像】まるで兄弟!? 高橋克実、“激似”のベテラン芸人と初共演!驚異のシンクロ率に「影かなと思った」

見た目が似ていると言われ続けている高橋とやす。この日は待望の初共演となり、やすは「会えました!」と喜びをあらわに。

高橋は「画面では見ていたけど、直でみるとこんな気持ちになったのははじめて。全体のシルエットは似てるなと思っていたけど、(目元が)スゴイ似てますね」と、そのそっくり度に仰天。そんな2人を見て、飯尾も「兄弟だねぇ〜」と驚きを隠せない。

一方、3人は“パンチの効いた麻婆豆腐”を追い求め、東京・新馬場へ。

矢沢永吉ファンでリーゼントヘアの店主が営むこの店には、“夜限定”の辛ウマ麻婆豆腐があるという。

料理を待つ間、飯尾は「危ない危ない。ちょっとやすって言いそうになっちゃった…」と、高橋と相方のやすを見間違える一幕も。

高橋も「(メニューを見るとき)前にのめり込むタイミングがまったく一緒。影かなと思った」と、あまりのシンクロ率に驚愕。2人は外見だけでなく仕草も似ているようだ。

そして、お待ちかねの実食タイム。「これピリリときますね」(高橋)、「3連打くらう感じ。ピリピリピリ!」(飯尾)と刺激たっぷりな一皿に舌鼓を打つ。

辛さの秘密は、町中華では珍しい粒山椒。

香りの強い青山椒と辛味の強い赤山椒を熱した油に加えて辛味と香りを立たせたら、ひき肉・ネギ・豆板醤・ニンニク・ショウガ、さらに鶏ガラと豚骨のスープを投入する。

そこに味噌の代わりにオイスターソースを入れてコクを!

そして豆腐を10分煮込み、中にまでしっかり味を入れるのがこだわり。長時間コンロを占領してしまうという理由から、この店の麻婆豆腐は夜にしか提供できないのだとか。

続いて、食リポが苦手なやすが挑戦。「なんなんだこの濃い味は?」と首を傾げると、すかさず店主が「しょっぱい?辛い?」と切り込む。

隠し味の砂糖が気になったやすだったが、最終的にひねり出したコメントは「砂糖のパンチ力強いですね!」。まさかの発言に飯尾から「砂糖を褒めちゃった」とつっこまれていた。