リーグ優勝決定シリーズ第3戦、8回に特大3ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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リーグ優勝決定シリーズ第3戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・DH」で出場。8回1死一、二塁から試合を決める特大3ランを放った。4打数1安打3打点で8-0の快勝に貢献。高々と上がった特大弾は、ベンチの山本由伸投手も頭を抱えるほど。映像が公開されると「由伸くん、ドン引き」「かわいい」と笑撃の声が上がっている。

 同僚さえも唖然とさせた。8回1死一、二塁で迎えた大谷の打席。右腕メギルのカットボールを強烈に引っ張った。打球は高々と舞い上がり、右翼ポール際に着弾。飛距離410フィート(約125メートル)、打球速度115.9マイル(約186.5キロ)のポストシーズン第2号弾となった。ベンチにいた山本は両手を高々と上げたが、あまりの飛距離に驚いたのかそのまま頭を抱えてしまった。

 MLB公式Xが映像を公開。「ショウヘイのホームランの着弾点に対する私たちのリアクション」と文面に記した。日本のファンからは「由伸くん、ドン引き」「かわいいかわいい」「大谷の変態ホームランにドン引きする山本ウケる笑」「由伸ドン引きしてるの草」と笑撃を受けたようなコメントが寄せられた。

(THE ANSWER編集部)