代表初弾で決勝点のスビメンディにスペイン指揮官「ロドリ不在の時期に彼がいるのは特権」

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スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が振り返った。

スペインは12日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグAグループ4第3節でデンマーク代表とホームで対戦し、1-0で勝利。相手守護神カスパー・シュマイケルが立ちはだかるなか、79分にマルティン・スビメンディがこじ開け、これが決勝点となった。

首位浮上のスペイン指揮官はこう話す。『UEFA.com』が報じた。

「勝ちととも、ゲームプランがうまくいって嬉しく思う。この試合が複雑なテストというのは我々全員がわかりきったことだった。並はずれた選手がいて、全員が国に大勝利を捧げるために全力を尽した姿は私好みなもの。特に、後半はね」

また、価値ある代表初ゴールのスビメンディにも言葉を送る。

「マルティンはいつだって宝だ。あのゴールで注目度が上がることだろうね。彼のプレー、頭脳にはコンピューターが組み込まれている。ロドリがしばらく不在となる時期に彼がいてくれるのは特権だ」