モーグル元五輪代表・上村愛子が離婚発表…ファンがインスタで感じていた“予兆”「すれ違い状態」

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10月2日、元フリースタイルスキー・モーグル選手で冬季オリンピック5大会連続入賞を達成した上村愛子(44)がインスタグラムを更新。夫である元アルペンスキー選手の皆川賢太郎(47)と離婚していたことを発表した。上村と皆川は’09年6月に結婚。’10年のバンクーバーオリンピックには夫婦で出場を果たしていた。

上村は《いつも支えていただいている皆様へ》と題した長文のメッセージを投稿。《昨年の2023年12月9日、皆川賢太郎と上村愛子は婚姻関係を解消致しました》と報告し、発表が遅くなったことについては、《冬季シーズンやパリ五輪が終わり、少し落ち着いたタイミングでのご報告となってしまいました事、失礼やご迷惑をお掛けしておりましたらこの場をお借りしてお詫びさせて頂きます》と説明した。

離婚の理由については、《引退からコロナ禍など、移り変わる社会や時間の中で、私たちもお互いの人生観について話し合う機会が自然と増えていき、お互いを尊敬し合いながら、人生の目的や大切に思う事を尊重し合いながら話し合いを続ける中で導き出した結論です》とコメント。

そして、《夫婦という形は変わってしまいますが、これからもお互いの良き理解者として、また人生の戦友、同志として、過ごしてまいります。皆様には変わらぬお付き合いを賜われます様に心からお願い申し上げます》と綴り、最後に直筆の二人の署名を添えた。

突然の離婚発表で上村のファンはさぞ驚き――。と思いきや、“予兆”を感じていたファンも少なくなかったようだ。

「上村さんのファンの間では、少し前から離婚の噂は囁かれていました。というのも、上村さんは’21年にインスタを始め、これまでに400件以上の投稿をしていますが、皆川さんが登場したことは一度もなかったからです。仕事関連の投稿だけをするアカウントなら夫を出さないのも分かりますが、地元の部活仲間や友人、家族はたびたび登場していたので少し違和感はありましたね。

数年前から皆川さんは東京や新潟の苗場、上村さんは長野の白馬を主な拠点として活動するようになり、お互いに出張も多かったことから、ほぼ“別居”のような状態だったようです」(スキー関係者)

実際、ネット上ではこんな声があがっている。

《前々からインスタなどで夫の影が見えなかった》
《インスタ見てて、一緒に暮らしてないだろなーってのは凄く感じてたしお互いに白馬と苗場を拠点にしてる感じだったのもあっていずれはとは思ってた》
《夫婦としてはいわゆるすれ違い状態。今から思えば愛子さんの引退時も旦那の影はなかった》